飲んだら観るな、3Dテレビってオモシロソ〜!
2010年4月19日
自他共に認める新しモノ好きな私ですが、今後続々誕生予定の3Dテレビには全く触手が伸びない。
少なくとも、今のところは . . .
単純に、あんな映像を長く観ていたら、視覚をつかさどる脳の調子がおかしくなるだろうというこは容易に想像がつきます。
歴史をさかのぼってみても、
新しい技術が発表された後に弊害が発見されることはよくあることでしょう。
3Dテレビ製造メーカーのひとつ韓国の Samsung Electronics のオーストラリア法人が3Dテレビ視聴時の注意事項を公開しました。
(PDFファイル、英文)
- 子供は3D視聴に関連する健康上の問題の影響を受けやすいため、子供が3Dテレビを見るときは保護者が監督するべき。
- 妊娠中の女性、高齢者、重い病気にかかっている人、睡眠不足の場合、酒に酔っている場合も3D機能の使用を控えるように。
- 激しく明滅する映像を見るとてんかんの発作が起きる人は、3D機能を使用する前に医師に相談するように。
- 乗り物酔い、知覚の異常や方向感覚の喪失、眼精疲労、姿勢が不安定になるなどの症状を引き起こす可能性があるため注意が必要。
- 3Dテレビの視聴によって方向感覚を失い転倒する可能性がある。
ちなみに、パナソニックは3Dテレビのホームページ上で、次のように注意喚起しています。
【3D映像視聴に関してのご注意】
- 3D映像の見え方には、個人差があります。また個人差により、まれに、体調不良が引き起こされることがあります。
- 3D映像の視聴年齢については、およそ5~6歳以上を目安にしてください。
- 3D映像を、快適に見て頂くために、取扱説明書の「安全上のご注意」「使用上のご注意」をよくお読みください。
いやはや、日本は甘いですね。
それにしても、「飲んだら観るな」ですか。
まるでクルマの運転みたいで、笑えます。
逮捕されてしまうんでしょうか?
まあ、人の健康より、
先ず3Dテレビで売上アップを目指す。
製造業社の本音がよ〜く顕れていますな〜。
ラベル: マーケティング
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