“魅せるデザイン” とそのメリットについて
デザインクロスがこだわりをもって実現を目指す “魅せるデザイン” とは、次の3つの特長をもつデザインです。
- 他社・他店との「差別化するウェブデザイン」
- 長持ちする「飽きのこないウェブデザイン」
- 魅力や良さを「伝える手段としてのウェブデザイン」
これら3つの特長とそのメリットについてご紹介します。
1他社・他店との「差別化するウェブデザイン」
他社や他店との差別化や個性が求められる今、どこにでもあるようなデザインでホームページを制作していいのでしょうか? そうかと言って、奇抜なデザインや特異なデザインでホームページを作成するのも考えものです。(お客様の特別なご要望や狙いがある場合は別ですが。)
何かを見た時、人が美しいと判断する要素の中には “見慣れたもの” という要素があります。見慣れたものには安心感や安定感をおぼえます。そうした見慣れたデザインの中で、御社のサービスや商品の魅力を引き立たせる、そんなキラリと光る個性的なデザインでホームページをデザインし、会社やお店のブランド化(=ブランディング)につなげたいとデザインクロスは考えています。
それに、見慣れたデザインのウェブサイトのほうが、訪問者が操作する際、戸惑わないで済むという利点もあります。
ちなみにデザインクロスは次のようなウェブデザインが嫌いです。
- ビジネスブログのデザインがありきたりで、いかにもブログです、といった感じがするデザイン。
(不必要でうっとうしいブログパーツ類のホームページへの掲載は、自分のコンテンツに自信のない人がまやかしのために載せるものとしか思われません。) - 最近やたらと目にする、見るからに XHTML+CSS で作っています的なデザイン。
- 味も素っ気もなく、ただなんとなく作りました的で、何を表現したいのか、訴えたいのかが全く伝わらないデザイン。
逆に、それら嫌いなデザインに当てはまるようなホームページを、デザインクロスは作らないということでもあります。
2長持ちする「飽きのこないウェブデザイン」
ひと言で長持ちするウェブデザインと言っても、具体的に説明するのは至難の業かもしれません。
2002年から続く「飽きのこないデザイン」のホームページ例(エーコープ庄内)
ひとつにはきちんと作られて、伝えたい内容がしっかりと伝わっているデザインは、長持ちする飽きのこないデザインだと考えられます。押さえるところを押さえてデザインされたホームページは、時間が経ってもそうそう変える(=リニューアルする)必要はないでしょう。
サイト運営者は、デザインを大きく変える心配をすることなく、ホームページの中身(=コンテンツ)の制作とウェブ戦略に集中できるというメリットもあります。
事実、弊社が2002年に制作させていただいたエーコープ庄内さんのウェブサイトは随分経った今でも、関連企業から、どこのホームページ制作会社で作ったのかという、(弊社にとっても)嬉しい問い合わせがくるとのことです。
覧てくださるお客様も、そして運営するお客様も両方満足していただけるホームページだからこそ、長続きするのだと思います。
【長持ちする「飽きのこないデザイン」のメリット】
- 変わらないことが覧る人への安心感につながります。
- さらに、更新を怠らなければ信頼度もアップします。
- リニューアルで掛かる大幅な経費を削減できます。
リニューアルを繰り返すホームページは不成績の現れ?
たまにデザインを頻繁にリニュールするネットショップを見掛けます。自分が見たのは一年おきで3回デザインをリニューアル(デザインも全く別、店舗名まで変更)した地元庄内の通販サイトなのですが、それを見た時の率直な感想をひと言でいい表すと、「よっぽど成果が上がってないんだろうな~!」です。
なぜって、きちんと成果が上がっているホームページは、増強することこそあれ、毎年毎年全面リニューアルする必要など全くありませんから。
デザインクロスは、お客様に長く愛されるデザインのホームページの制作を目指しています。
3魅力や良さを「伝える手段としてのウェブデザイン」
実店舗とホームページにおけるデザインの役目には共通点がいっぱい
ウェブ展開(戦略)や実店舗経営において、皆さんは “デザイン” をどのように位置づけていますか?
デザインクロスは、デザインは商品やサービスの魅力を伝える手段のひとつだと考えています。
その意味では、まさにお店の実店舗の内外のデザインと同じだと言えるかもしれません。他にも共通点があります。簡単にまとめると次の通り。
- 店舗デザインは、商品やサービスの魅力を引き立てることが本来の役割。
- 店舗のデザインによって目立つことで、人の目にとまり集客に威力を発揮。
- お客様がスムーズにお買い物ができるよう、またお客様との会話が円滑に進むような機能も店舗デザインは担っています。
デザインはホームページの目的ではありません
ウェブサイトのデザインやコンサルティングをしていて、意外なほど多く見受けられることに、ホームページ制作会社ばかりでなく、お客様自身までが「ウェブデザインを目的と(勘違い)してホームページを制作」しているケースを挙げることができます。
ひたすらウェブサイトのカッコウばかり気にして、サイトの見た目のデザインを向上させることが次第にウェブ展開の目的となってしまい、デザインに一喜一憂し、いつの間にかサイトの見た目の良さだけに関心が向き、良ければそれで満足してしまいます。
ところが、そのような見た目だけのウェブサイトは時間が経っても結果がついてきません。期待したような反応も成果も上がりません。その結果、リニューアルを繰り返すか、インターネットは駄目、インターネットは儲からないという結論に行き着きます。
残念ながら、ホームページのカッコウの良さだけでは成果は上がりません。
デザインは決して目的ではありません。飽くまで、デザインは御社のサービスや商品の良さを伝えるための手段です。それを理解した上でデザインすることで、デザインは強力な武器になることが可能となります。
デザインクロスがホームページ制作で施すデザインは、ビジネス・商売で強力な武器となるワンランク上のデザインだとお考えください。
【お客様の商品やサービスの良さをできるだけ詳しく教えてください】
ホームページは御社の商品やサービスの良さや魅力を伝える手段です。
伝える手段を最大限活かすためには、先ずデザインクロスが御社の商品やサービスの良さを理解している必要があります。そのためにもできるだけ多くの情報を伝えてください。
原稿でも資料でも、御社の商品やサービスの良さを知ることのできる情報なら何でも結構です。どんな情報でもできるだけ詳しく教えてください。
デザインクロスのホームページ制作(ウェブサイト構築・ネットショップ作成)