ホームページを公開・運営するためには、ホームページ制作費とは別にドメイン名(例:desingcross.jp)の取得・管理費(およそ年額・数千円)とレンタルサーバーの利用費(およそ月額・数千円)が掛かります。
ドメイン名やレンタルサーバーの申請・取得代行 無料
ドメイン名やサーバーの管理については、専門の大手ドメイン管理会社やレンタルサーバー会社に任せたほうが、お客様にとって価格やセキュリティ面でのメリットが多いと考えるため、デザインクロスでは自社によるドメイン管理やサーバー運営は行わず、ドメイン取得・管理会社やレンタルサーバー会社をご案内しするとともに、ドメイン名とレンタルサーバーの申請・取得代行を無料で行っています。お気軽にご相談ください!
ドメイン名の取得・管理について
ドメイン(例:desingcross.jp)の取得費(=登録費、初回)と管理費(=更新費、年単位)のおよその料金は次の通りです。
(2011年2月1日現在。詳細はご案内の各ホームページでご確認願います。)
ドメインの取得費と管理費:年額数千円
※ドメイン名の取得については、レンタルサーバーとのセットのお申し込みでお得になる場合や手続きが簡素化されるケースがあります。
参考までに、お名前.comの主なドメイン登録とドメイン更新の通常料金は次の通りです。
ドメインの種類 | 1年価格(税込) | 登録年数 |
---|---|---|
.com / .net / .org | 3,990円 | 1年~10年 |
.info / .biz | 3,444円 | 1年~10年 |
.mobi | 1,890円 | 1年~10年 |
ローマ字.jp | 8,337円 | 1年~10年 |
属性型JP ※ | 3,960円 | 1年~10年 |
ドメインの種類 | 1年価格(税込) | 更新年数 |
---|---|---|
.com / .net / .org | 3,990円 | 1年~9年 |
.info / .biz | 3,444円 | 1年~9年 |
.mobi | 1,890円 | 1年~9年 |
ローマ字.jp | 7,224円 | 1年~9年 |
属性型JP ※ | 5,460円 | 1年~9年 |
※属性型JPドメイン名には次の9種類があります。
営利法人用の「co.jp」、非営利法人用・国際機関・外国政府の在日公館の「or.jp」、法人格のない任意団体用の「gr.jp」、多数者向けのネットワークサービスを意味する「ne.jp」、政府組織用の「go.jp」、地方自治体用の「lg.jp」、高等教育機関・学校法人用の「ac.jp」、幼稚園・保育園・小中高校など18歳未満対象の教育機関用の「ed.jp」、JPNIC会員が運用するネットワークが使用する「ad.jp」。
なお属性型JPドメイン名は、原則1つの組織につき1つしか使用することができません。
日本語を使ったドメインについて
デザインクロスでは、メインサイトのドメイン名としては日本語ドメインの使用を推奨していません。(日本語ドメインはメールアドレスとして使用できません。)
日本語ドメインの使用は、せいぜい販促用やキャンペーン用のサブのホームページにおける使用にとどめておいたほうが無難だと考えます。
日本語ドメインについてさらに詳しいことは、弊社デザインクロスのブログ= Webサイト・検索エンジン動向の中の「日本語ドメイン名と『.日本』ドメイン名」で取り上げていますのでご覧ください。
独自ドメインの重要性について
なお、独自ドメインの重要性については、検索エンジン最適化へのこだわり〔1〕
「独自ドメインでのホームページ運営はウェブ戦略の基本」をご覧ください。
サーバーの利用と維持費について
デザインクロスおすすめの共有レンタルサーバーの初期設定費と利用費のおよその料金は次の通りです。
(2011年2月1日現在。詳細はご案内の各ホームページでご確認願います。)
レンタルサーバーの初期設定費:初回時のみ 数千円〜数万円
レンタルサーバーの利用費:月額 数千円
- エックスサーバー 「X10プラン」
〔初期設定費 3,150円、利用料金 1,050円/月(12ヶ月プランの場合)〕
※サーバーをレンタルするとは、データセンター(東京大手町にあるNTTデータセンターなどが最も有名)に数千から数万台あるサーバーの中のハードディスク・ドライブの一部の容量をホームページ公開用としてレンタルすること。
サーバー1台を丸ごとレンタルする場合、専用レンタルサーバーと呼ばれ、1台のサーバーの容量を分割して複数人が利用する場合、共有レンタルサーバーと呼ばれます。
※共有レンタルサーバーの場合、複数人が同時に利用するため、利用料金が安く済む一方、同じサーバー内の他のホームページの影響を受ける可能性があります。
同一サーバー内にある他のホームページから受ける可能性のある主な影響は次の2つ。
・他のホームページの重いプログラム使用やアクセス数過多により、自社ホームページの閲覧・動作が重くなる
・他のホームページがIPアドレス単位でスパム認定された場合、自社ホームページまでスパム認定の巻き添えを食う
デザインクロスがイチ押しのエックスサーバーの場合、上記の悪影響を回避するため、簡単に自分の意思でサーバーを移動(もちろんドメインは同じまま)できる仕組みがあります。
※同じ共有レンタルサーバーでも、利用料金が高い共有レンタルサーバーがありますが、その多くの場合、独立したIPアドレスが割り当てられていたりします。
(高い料金のサーバーには、高いなりの理由がちゃんとあるんですね。)
デザインクロスのホームページ・通販サイト制作料金