検索エンジン対策は狙って成果につなげる!
論より証拠!というわけで、検索結果での上位表示を実現するデザインクロスの検索エンジン最適化の施行事例の結果とウェブ戦略をご覧ください。
HPを実ビジネス(商売)に活かすウェブ戦略では、地域一番を目指します
最初の事例は、山形県鶴岡市(人口:約14万人)にある診療科の開業医(=個人医院)さんのホームページです。2008年4月に制作し、更新作業はご自身で行なっています。検索順位は作成時からずっと高位置をキープしています。
※下記「診療科」には実際の診療科名が入ります。
検索キーワード 「診療科 鶴岡市」 | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
---|---|---|
ヤフー | 1位 | 17,600 |
グーグル | 2位 (開業医HPとしては 1位) |
27,900 |
Bing(旧 MSN) | 1位 | 17,600 |
検索キーワード 「診療科 山形県」 | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
ヤフー | 1位 | 1,710,000 |
グーグル | 28位 (開業医HPとしては 2位) |
685,000 |
Bing(旧 MSN) | 3位 (開業医HPとしては 2位) |
93,200 |
検索キーワード 「医院名」 | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
ヤフー | 1位 | 17,600 |
グーグル | 1位 | 57,400 |
Bing(旧 MSN) | 1位 | 8,470 |
個人医院の場合、検索エンジン最適化の狙いは、地域で第1位を獲ることです。出産などを控えた人が検索するわけですから当然地元の病院・医院を探そうと検索するでしょう。その時に検索結果でホームページが上位表示されれば、ひとつ目的は達成されたと言ってもいいのではないでしょうか。
検索の世界では、なんでもかんでも全国で1位を狙わなければならないわけではありません。ホームページを実ビジネス(商売)に活かす戦略では、まずは地域一番店(地域一番会社・地域一番企業)を目指すことがとても大切になります。
検索エンジン対策とウェブ戦略のポイント〔1〕
地域に根ざすサービスや商品を提供するお店や会社のように、ホームページを実ビジネス(商売)に活かすウェブ戦略では、まずは地域での検索順位第1位を狙い、地域一番店(地域一番会社・地域一番企業)を目指します。
全国が商圏となるネット通販は激戦必至、その検索エンジン対策とは
続いては、山形県内にある天然もののキノコ類を扱う通販ショップさんです。2007年9月に独自ドメインでオープンしました。更新作業はご自身で行なっています。商品が季節限定で高級志向のため、購入対象がが少し限定されることとなりますが、検索順位は通販ショップオープン時からずっと高位置につけ、全国の料亭などのお得意様からの購入も数多く、毎年順調に売上を伸ばしています。
制作時、検索キーワードアドバイスツールを使い月間平均検索件数を徹底的に調べ、商品として一番売れる食材名をホームページ内で多用する一方、いわゆる別の言い方をされる食材名※を適所にちりばめるという検索エンジン対策をとりました。
※別の言い方をされる食材名とは、例えば果物のさくらんぼに、「さくらんぼ」・「サクランボ」・「桜桃」・「おうとう」など様々な呼び名がある場合、その中でどの言葉が商品として一番検索されているかを分析してから、ホームページ内で使用する必要があります。
(SEO時のさらに高度な言葉選びについての詳細 > > >)
検索キーワード 「原木マイタケ」 | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
---|---|---|
ヤフー | 1位 | 48,600 |
グーグル | 1位 | 59,900 |
Bing(旧 MSN) | 1位 | 9,850 |
検索キーワード 「天然マイタケ」 | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
ヤフー | 2位 | 696,000 |
グーグル | 3位 | 152,000 |
Bing(旧 MSN) | 1位 | 35,600 |
検索キーワード 「ショップ名」 | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
ヤフー | 1位 | 14,500 |
グーグル | 1位 | 16,800 |
Bing(旧 MSN) | 1位 | 1,260 |
全国を商圏とする通信販売(=ネット通販)では、さすがに地域一番店を目指せばいいというわけにはいきません。当然、全国区で上位を狙う必要があります。「商品名」や「食材名」で上位に行かなければ、まず商品は売れないでしょう。
(地域限定ブランド品、例えば山形県産のさくらんぼといった商品の場合は地域名も含めた検索エンジン対策が必要となります。)
実際これだけネット通販が盛んになった今日、扱う商品によっては生半可な検索エンジン対策では、全国区での上位表示は不可能に近い状況にあると言ってもいいでしょう。(例えば「サプリメント」という検索キーワードだと、検索上位には年商数10億円以上、トップには年商100億円以上の企業がひしめき合っています。)
そんな中でも、ニッチ的な商品であれば、たとえネットショップのページ数が少なくても(=ホームページの規模が小さくても)、デザインクロスが行うような検索エンジン対策をしっかりと施せば、検索結果でのホームページ上位表示が実現し、集客と売上を確保することは可能です。
検索エンジン対策とウェブ戦略のポイント〔2〕
全国が商圏となる通信販売(=ネット通販)では、「商品名」や「食材名」などで検索上位を狙います。(地域が限定されるブランド商品の場合は、さらに地域名を含めて検索結果上位表示を目指します。)
続いては、「社名」・「店名」検索で検索結果の最上位に入ることで、ブランド化(=ブランディング)と販売促進につなげるウェブ戦略をご紹介します。
デザインクロスの検索エンジン対策(検索エンジン最適化・SEO・SEM)
- 最適なウェブサイト名とドメイン戦略
- 検索エンジンが好むホームページ構成でのサイト設計
- 検索エンジンが推奨する理想的なページ構成
- 検索エンジンにとって分かりやすく、高評価につながる的確なリンク設定
- インターネット世界での需要を割り出した上での検索キーワードの本文中への使用
- 検索エンジン対策と販売促進を両立させる言葉使用のテクニック
- ウェブ標準(W3C準拠)でのホームページ制作は当然として、さらに上を行く表示速度高速化コーディングとセマンティック・ウェブに基づくサイト制作
- プログラムやスクリプトは検索エンジン対策的にマイナスになるものを避け、むしろプラスになるものを積極使用
- ホームページの細部にまでいたるデザインクロスならではのこだわり制作のノウハウ