検索エンジン対策とウェブ戦略でブランド化を図る!
「検索エンジン対策とウェブ戦略〔1〕」の地域一番店・地域一番企業を目指すウェブ戦略やネット通販での検索エンジン対策に引き続き、このページでは、ブランド化(=ブランディング)と販売促進につなげるウェブ戦略についてご説明します。
「社名・店名」の検索で上位に入ることでブランド化と販促を実現する
次の事例は、山形県三川町にある総合建築・賃貸・不動産会社の(株)ツジムラさんのホームページです。2008年4月の制作で、数回の更新とブログ機能(=CMS機能)の追加を経て、2009年7月に現在(2010年11月)の形になりました。まだまだこれからホームページのコンテンツの充実を図っていきたいとうかがっていますから、今後さらに充実したウェブサイトになると思われます。
(当サイト「ホームページ制作実績:(株)ツジムラ」の中でもご紹介しています。)
検索キーワード 「ツジムラ」( ← 社名 ) | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
---|---|---|
ヤフー | 1位 | 63,800 |
グーグル | 4位 | 119,000 |
検索キーワード 「アパート 三川町」 | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
ヤフー | 4位 | 35,300 |
グーグル | 1位 | 145,000 |
ホームページの検索順位の結果ですが、賃貸・不動産関連の検索では大手不動産会社や不動産検索ポータルサイトが圧倒的に強い中、検索キーワード「アパート 三川町」で大健闘しています。また、三川町という地域名は山形県以外の県にもあることから厳しい検索結果上位争いとなっています。
ちょうど一年後(2010年11月14日)のホームページの検索結果は1年前にも増し、良好な結果となっています。
検索キーワード「三川町 アパート」はヤフーとグーグルで共に1位。
検索キーワード「三川町 賃貸」でも、検索結果の1ページ目に表示されるようになりました。大手不動産ポータルが圧倒的に強い中、確実に検索順位を上げてきています。
検索キーワード 「ツジムラ」( ← 社名 ) | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
---|---|---|
ヤフー | 1位 | 242,000 |
グーグル | 1位 2位(専務ブログ) |
27,200 |
検索キーワード 「三川町 アパート」 | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
ヤフー | 1位 | 113,000 |
グーグル | 1位 | 104,000 |
検索キーワード 「三川町 賃貸」 | ||
検索エンジン | 検索結果の順位 | 何件中(約) |
ヤフー | 7位 | 234,300 |
グーグル | 9位 | 183,000 |
デザインクロスが狙った検索エンジン対策とその結果について
実は2008年当初、検索キーワードを分析した結果、検索キーワード「三川町 賃貸」では大手不動産ポータルがとても強力で、歯が立たないと判断。検索キーワード「三川町 アパート」で上位を狙うことにしました。
狙いは当たり、比較的早い段階で、検索キーワード「三川町 アパート」の検索結果で上位を獲得でき、ホームページにあるフォームからの問い合わせが多くなりました。
検索キーワード「三川町 アパート」の次の段階として、当初強敵ぞろいで上位表示が難しいと判断した検索キーワード「三川町 賃貸」に重きをおき、検索エンジン対策を施しました。(更新作業の際、検索エンジン対策を追加した次第です。)その結果、こちらも功を奏し検索結果の上位に食い込めるようになり、好調をキープしています。
(2010年11月現在、賃貸の自社物件がすべて部屋が埋まっているとのこと。ホームページ制作者としても嬉しい限りです。)
確実に検索順位を上げ、成果につなげるためには、しっかりと狙いをもち、それに合わせた検索エンジン最適化をホームページに施すことがとても大切なんですね。
ブランディング戦略 = 「社名」・「店名」検索で、全国1位表示を獲る!
ウェブ戦略として今後ますます重要になる “ブランド化(=ブブランディング)” にも、検索エンジン最適化と同様、デザインクロスは力を入れています。
具体的には、社名や店名で検索した際に検索結果の最上位に表示されるよう、社名・店名での検索エンジン対策に万全を期しています。とりわけ社名にあっては、企業形態を示す「株式会社」や「有限会社」といった文字を含めた検索と「株式会社」や「有限会社」を含めない検索の両方の検索で上位表示されるよう、検索エンジン最適化を図ります。
「検索エンジン対策とウェブ戦略〔1〕」の中で紹介した2つのホームページの検索結果では、医院名(=会社名)、通販ショップ名ともヤフーとグーグルで検索結果第1位となっています。さらにツジムラさんのウェブサイトでも、社名「ツジムラ」の検索で、ヤフーとグーグル共に1位を確保しています。ホームページの検索エンジン対策が上手く機能していると言える例だと思います。
※検索キーワードとその順位についての補足。「ツジムラ」という社名は、人名をカタカナ表記したもので、尚かつ一般的な名称でもあります。こうした一般的に存在する名称の社名・店名に対する検索エンジン最適化は、どちらかと言えば困難な部類に属します。
また名称によっては上位表示がほとんど不可能に近いものもあります。例えば仮に「株式会社トヨタ」を設立したとします。そこで検索キーワード「トヨタ」で検索してもほとんど全ての検索結果上位はトヨタ自動車関連のサイトで占められ、株式会社トヨタが検索結果で上位表示されることはまず考えられません。
検索エンジンの結果は、他のホームページとの比較の順位であり、あくまで相対的なものです。デザインクロスとしては、いかなる名称の社名や店名であっても検索エンジン最適化に万全を尽くしますが、名称やライバル(=競合店)によっては必ずしも上位を確保できないケースがあります。
社名や店名の名称が一般的すぎて、検索結果上位表示がどうしても難しい場合の対処方法については、下記コーナーをご覧ください。
(上位を狙うのが難しい社名や店名の検索エンジン対策とは > > > )
「社名」・「店名」検索で、検索結果の上位に入ることのメリットとは
ちょっと考えただけでも、「社名」・「店名」検索で、ホームページが検索結果の上位に入ることには次の3のメリットがあります。
- メリット1
- 貴重な訪問者を逃さず、スムーズなビジネス展開が可能地元企業やお店の場合、取引先とか、何かのきっかけで、どんな会社やお店だろう?
と興味や関心をいだき、「社名」や「店名」でホームページを検索することはよくあることです。
その時、もし検索結果の30位以内にも入っていなかったとしたら、どうでしょう。先ずホームページを見てもらえないのではないでしょうか。
デザインクロス作成のホームページなら、検索結果で上位に入れますから、せっかくの貴重な訪問者を逃すことなく、スムーズなビジネス展開が可能です。 - メリット2
- ブランド化につながる「社名」や「店名」で検索した時、検索結果上位(特に第1位)に現れるホームページは、それだけでストレートに
“スゴイ!” って思ってもらえます。(ホームページのデザインやコンテンツが優れていれば、さらに相乗効果を生み、高評価につながることは言うまでもありません。)
そしてその評価や印象は会社やお店の評価に直結しますから、ホームページが検索結果で上位を確保すれば、インターネット上、実社会上、両方におけるブランド化(=ブランディング)につながります。 - メリット3
- 確実な検索キーワードで集客も楽々ホームページ検索において、「社名」・「店名」での上位表示が実現できていれば、テレビCMやラジオ、紙媒体のパンフレット・チラシなど多種多様な広告媒体でよく目や耳にする
詳しくはウェブ(=ホームページ)で!
「◯◯◯◯◯◯◯」 で 検索
といったホームページへの誘導を、検索キーワード「社名」・検索キーワード「店名」といった簡単・明瞭な検索キーワードで設定できるので、自社ホームページへの円滑な訪問を促し、効果的な販売促進につなげることができます。
検索エンジン対策とウェブ戦略のポイント〔3〕
ホームページにおけるブランド化(=ブランディング)と販売促進の第一歩は、「社名」・「店名」検索で、ホームページが検索結果の最上位に入ること。
徹底した検索エンジン最適化がホームページ制作に標準装備!
ひと口に検索エンジン対策と言っても、実は、ご覧いただいたように、様々な面からの多彩なアプローチの方法があります。その中からお客様のホームページ戦略に合った最適な検索エンジン対策を行うことが大切だとデザインクロスは考えます。
デザインクロスのホームページ制作(リニューアル制作も含む)では、ここでご紹介した検索エンジン対策が標準装備されています。お客様のホームページ戦略に合わせて、バランス良く施行しますのでご安心ください。
また、単独での検索エンジン最適化も行っていますので、リニューアルはまだいいけど、現状のホームページの検索結果に満足できていない方は、ぜひご検討ください。
(「検索エンジン最適化の料金」についてはこちら
> > > )
デザインクロスの検索エンジン対策(検索エンジン最適化・SEO・SEM)
- 最適なウェブサイト名とドメイン戦略
- 検索エンジンが好むホームページ構成でのサイト設計
- 検索エンジンが推奨する理想的なページ構成
- 検索エンジンにとって分かりやすく、高評価につながる的確なリンク設定
- インターネット世界での需要を割り出した上での検索キーワードの本文中への使用
- 検索エンジン対策と販売促進を両立させる言葉使用のテクニック
- ウェブ標準(W3C準拠)でのホームページ制作は当然として、さらに上を行く表示速度高速化コーディングとセマンティック・ウェブに基づくサイト制作
- プログラムやスクリプトは検索エンジン対策的にマイナスになるものを避け、むしろプラスになるものを積極使用
- ホームページの細部にまでいたるデザインクロスならではのこだわり制作のノウハウ